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【2020年ANA SFC修行】コロナウイルスの沖縄と北海道と飛行機の安全性

ANA SFC修行で上級会員を獲得する2020年目標を立てて、概ねANAチケットの予約を完了させたものの、コロナウイルスのパンデミック宣言によりまだまだ終息する気配が見えません。

 

【2020年ANA SFC修行】年間旅行計画を立て、チケット予約完了!

 

3月からさっそく沖縄便で修行開始なのですが、果たして旅行者にとって沖縄や北海道のコロナウイルス感染の安全性はどうなかのかが気になるところです。

 

沖縄のコロナ感染状況

 

沖縄県庁のサイトで調べてみました。

 

3/14現時点でのコロナウイルス感染者は意外なことに3名と非常に少ないです。ニュースで何度も取り上げられたダイヤモンドプリンセス号乗客を乗せたタクシー運転手の方が2名と、もう1名は感染経路不明。PCR検査も他にも何人も実施しているもののほぼ陰性結果のようです。

 

沖縄という土地の特性上、風通しも良く、人口密度も小さく、車社会で、大人数が閉鎖空間に集まるケースも少ないのではないでしょうか。またこの季節は観光客も少なめというのもあるでしょう。

 

ANA SFC修行 沖縄

 

以上の調査結果から、沖縄に関しては旅行に際してしっかりマスクやうがい手洗いやアルコール消毒といった最低限のコロナ対策をしておけば、恐れすぎる心配はなさそうです。むしろ人口密度の高い東京都内近辺よりも安全かもしれません。

 

北海道のコロナ感染状況

 

北海道庁のサイトで調べてみました。

 

3/14時点で142症例目まで確認されています。日本全国的にも感染者数最大レベルです。なぜ北海道の感染者数が人口密度も低いのに多いのか不思議ではあります。

 

おそらく札幌雪まつりやスキー場といったシーズン的に海外からの観光客が多いこと、寒冷地なので気密性の高い建物が多いこと、暖房をがんがんかけるので乾燥しがちといったことが挙げられそうです。ニュースでは鈴木知事が緊急事態を宣言した時に、札幌など大きな都市に各地域から人が集まり、また地域に分散するといった北海道の都市構造上の問題といったことも話しておりました。そういう意味では感染者は北海道内に点在しているという特徴もあります。

 

結果として、沖縄と比べると北海道は冬〜春にかけたシーズンは少しリスクが高そうと思われますので、ANA SFC修行はしばらく見合わせた方がよさそうです。修行するなら北海道の緊急事態宣言が解除されてからや、落ち着いた夏あたりに決行したいところです。

 

飛行機の安全性

 

飛行機だけは旅行者にとって長時間でかつ閉鎖空間なので危険と思われそうですが、機内の空気は2-3分ごとと頻繁に外気と入れ替えられており、さらにウイルスもキャッチできるヘパ(HEPA)フィルターも通していると言いますので、こちらも基本対策ができていれば恐れすぎることはないかもしれません。でないと今頃飛行機も飛んでないかと思います。都内の押し合いへし合い密着する満員電車よりよっぽど安全そうです。

 

万が一隣にコロナ陽性者の方が座った場合はどうしようもありませんが確率的にはゼロに近いでしょう。隣り合っても向かい合って話すわけでもありませんし。とりあえずうがい手洗いマスクで問題なさそうです。

 

ただし、プレミアムクラスの場合は食事が出るのでそこは少し危険性が増すかもしれませんね。エコノミーでもドリンクは提供されますし。でも15分ルールで胃に流し込んで喉や手を洗っておけば多分大丈夫でしょう。胃酸はアルコール並みに強力です。シャンパンのアルコールでもやっつけられるかも。アルコール濃度が低すぎですね。。。食事の時以外はしっかりマスク着用しておきましょう。

 

新型コロナウイルスの最新の情報をとりつつ、慎重に2020年目標のANA SFC修行に臨みたいと思います。スーパーフライヤーズへの道はまだまだ遠いです。

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