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2022年度分確定申告をe-Taxで粛々と完遂~納税なの還付なの!?~

2022年分(令和4年版)の確定申告というちょっと切ない季節をe-Taxで粛々と乗り越えたお話です。

 

 

基本的には去年の結果を振り返りながら、同様に確定申告をやり遂げましたので、その備忘録も兼ねて書き記したいと思います。

 

去年の様子はこちらです。読み返すと苦労した点も思い出せるので、やるべきことのイメージがつきやすいです。記録を残すって大切ですね。

 

2021年度分確定申告を進化したe-Taxで完遂と追加の住民税申告

 

2023年2月になるとそわそわし出します。確定申告がやってきたのです。毎年面倒で後回しにしがちですが、2023年も完了したのが3月上旬でした。本ブログに書いたのはだいぶあとですが、一応間に合いました。

 

今回の確定申告の大きな違いは、納税にAmazon Payが使えることです。

 

去年まではクレジットカードで手数料も払いながらポイント分少しプラスになる手法でお得になった気で納税してきました。しかし、Amazon Payならポイントがしっかりとゲットできるはずなので唯一の楽しみでした。

 

今年も、OSはWindows11パソコンで確定申告しました。過去e-Tax非対応のWindows7で苦労したとこもあり、推奨スペックがあると気が楽ですね。

 

2019年度分確定申告OSがWindows7でe-Tax無事完了!

 

国税庁の確定申告サイトから順次入力きていきます。給与収入、雑所得、株式譲渡所得、ふるさと納税など。

 

面倒なのが、雑所得の経費をまとめることです。過去のレシートや領収書を引っ張り出してエクセルで集計していきます。電子データはデータ保存も忘れずに。

 

株式譲渡所得も各証券会社のサイトから年間取引報告書をダウンロードしまくってデータ保存していきます。残念ながら、源泉徴収なしの特定口座なので、配当控除狙いの配当は全件入力のオチ。去年最も苦労した点です。

 

株主優待クロス取引だと件数が多くてやってられません。昨年度の技や配当エクセルシートを活用して、粛々とコピペしながら入力です。証券会社ごとにフォーマットやコピペ可否が違うので記録を残しておいてよかったです。

 

ちなみに、住民税申告不要制度が使えるのは、今回で終わりということもありますし、2023年からは申告が楽で選択的な全口座源泉徴収ありに変更しました。

 

もともと20万円以内の収益なら確定申告不要なので始めた源泉徴収無しでしたが、今となっては1年分の税金がかからないので(延長できるので)、資金上は助かってました。

 

2022年12月に片っ端から源泉徴収あり変更申請していきます。

 

証券会社ごとに申請方法(ネット完結か書類申請か電話申請)や2023年頭から適用するための年内の締め切り日が異なるので計画的に申請しないと、切り替わる前に2023年頭に売買取引したらアウトです。

 

エクセルで証券会社ごとにリスト化して、書類請求完了、申請完了、切替完了を3点の日程管理をすることで抜け漏れなく対応できました。

 

切替完了確認までのフォローはお忘れなく。特にクロサーの方は、年末の株主優待クロス取引の現渡注文などご注意下さい。1箇所間に合わなくて年始に源泉徴収有りに変更完了まで待ってから現渡して無駄にお布施を支払った口座がありました。(反省)

 

FXやCFDもありました。マイナスばかりで毎年繰越続けています。回収するどころか、いろいろと裏目に出て、どんどん赤字分が3年間の期限切れで消えていきます。半ば諦め気味。(泣)

 

ふるさと納税は、楽天マラソン中に楽天ふるさと納税のみでやったので、ポイント10倍狙いで楽天ポイントもガッツリです。ふるさと納税は、楽天の期間限定ポイントの消化に超おすすめですね。

 

楽天市場サイトで寄付データを一括ダウンロードして、確定申告サイトにアップロードすると一瞬で終わるので超便利です。1件1件入力していた時代が懐かしいです。

 

ということで、今年の納税額は!?

 

Amazon Payに任せなさい!

 

と思ったら、還付額になっているという嬉しい誤算でした。還付金の銀行口座を登録してe-Taxによる確定申告完了!

 

それから、市区役所に昼休みに出向いて、配当の住民税申告不要申請です。去年同様e-Taxで申告不要が選択できずでした。

 

多分源泉徴収無しだからですね。多分システムが面倒でマイナー分は作りこんでないと思われます。今回で配当控除の申告不要使えなくなるし。

 

一応去年と同じくだりの質問を市区役所担当の方にぶつけます。

 

分離課税、総合課税、申告不要のどれを選ぶと税金がトータルで安くなるんですか!?

 

それはお答えできません!ご自身で計算して判断して下さい!

 

答えがわかってるくせにやはり塩対応。( *`ω´)

 

申告不要で結構です!

 

と2枚の用紙を言われるがままに記入して15分程度で申請完了です。

 

ということで2022年分(令和4年分)の確定申告も無事に終わりました。

 

1ヶ月も経たないうちに無事に還付金が振り込まれました。得した儲かった気分ですが、払い過ぎた税金を返してもらっただけと言い聞かせて無駄遣いを我慢します。

 

といいながら、またもや楽天お買い物マラソンであれこれ買いまくったのでした。

 

2024年の確定申告は、配当控除の住民税申告不要制度も使えなくなるので、源泉徴収有りの証券口座をうまく組み合わせながら戦略的な確定申告が必要になりそうです。ちょっとしたパズルですね。

 

お疲れ様でした。また来年。

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