新型コロナウイルスで2019年度分の確定申告期限が4/16まで延期されていましたが、ついにe-Taxで無事に確定申告完了しました!
延期されたことで、なんだか気が抜けてしまっていましたが、4月から忙しくなりそうなのでなんとかコロナの外出自粛要請期間にやりきりました。ほっとしています。
さて、今年のe-Taxでの不安材料として、OSのWindows7のサポートが終わっているので果たして使えるのかどうかということです。現在ウインドウズ7のPCかマックしか持っていなくて、使えないとなると税務署に出向くか新しいPCを買うしか無いという悲劇となります。今年はスマホ申告対応しているものの、株式投資やFX投資の申告は対象外なので注意です。
国税庁のサイトでも推奨環境にはWindows10と記載があり、ウインドウズ7はサポート終了でセキュリティ上危険と書いてあります。ただし、推奨環境にはなくても、ウインドウズ7がNGとは明記してありません。
よって、ダメモトでWindows7のまま突撃しました。国税庁サイトから必要なソフトをインストールして進んでいくと問題なく必要情報が入力できそうです。
ふるさと納税や株式損益(株主優待クロス取引やIPO取引など)やFX損益など書類と照らし合わせながらガンガン入力していきます。
ふるさと納税の入力は昔に比べると迷うことなくかなり簡単になってきました。きっと問い合わせが多いのでしょう。e-Taxのシステムも毎年改善されていくのがわかります。今回は2019/5/1からの令和元年と2019/4/30までの平成31年が混在しているのでちょっと紛らわしいですね。やっぱり西暦がわかりやすいです。
株主優待クロス取引(タダ取り・つなぎ売り)の場合は、信用売り分は配当落調整金が引かれるので、しっかり申告して通算しておきたいところです。
各項目を入れるごとに、納税額または還付額がどう変動するか都度確認しておくと、税金の計算や構造がよくわかって勉強になります。
前回アカウントロックされてしまったマイナンバーカードの照合も問題なくクリア。しっかりパスワード等はメモっておいて再発防止に努めました。
最後に前回同様にクレジットカード払いで納税完了です。手数料は取られますが、私の場合はクレジットカードのポイント還元1%以上を考慮するとプラスになります。カード払いなら即時で手間もかからないので楽チンですね。
注意点として、納税するためのメッセージボックスにログインしようとマイナンバーカード読み取りすると、残念ながら推奨環境外でNGとなります。よって、普通に利用者識別番号・暗証番号でログインしてトヨタファイナンスのページでカード払いしました。
以上のようにOS問題でドキドキしながらも、2020年3月中に確定申告がe-Taxで完了しました。
また2021年度がやってきたら今度はWindows10対応PCでe-Taxで申告したいと思います。スマホが対応していればスマホでチャレンジします。来年に向けて準備しておきます。
それでは、よい確定申告を!