新型コロナウイルスパンデミックにより、コロナショック相場の全世界の株式市場の暴落が止まりません。
パンデミック宣言が出てから、特にアメリカダウ平均の乱高下がすざましいです。トランプ大統領の国家非常事態宣言で一旦は週末に一気に戻しました。過去最大の上げ下げだとか。日経平均も下がる一方。来週どうなるかなんて誰にもわかりません。世間は阿鼻叫喚。
どんなときも。
インデックス積立投資を続けること。
大荒れ相場だからこそ余剰資金で続けることが大切です。今やめたらドルコスト平均法で買っている意味がなくなります。安いからこそたくさん口数が買えるのです。インデックス積立投資は時間が解決してくれます。だからこそ個人投資家に向いているのです。
一時的に損益がマイナスにになっている方も多いかと思います。それでも数年後、数十年後に振り返ってみるとこのコロナショック相場は誤差でしかないのです。むしろ大きくジャンプする前のしゃがみだったり助走だったりするわけです。コロナショック相場でもたんたんと積み立てを続けたからこそ、最終的な収益が大きくなったと思える日がくるはずです。
きっと。
こうなると信じて。
そして、インデックス積立投資が勝手に積み上がっていく中、株主優待クロス取引(タダ取り・つなぎ売り)でも、ほぼノーリスクで優待利益を積み上げていくことができます。
どんなときも。
株主優待クロス取引を毎月続けること。
3月優待は取り放題に近いくらい対象銘柄も圧倒的に多いです。懸念はコロナウイルスでの企業業績悪化で優待が突然中止になるかもしれないこと。そのときは仕方ありません。少しの株式売買手数料と信用金利が損失になるだけです。
万が一のために、突発対応のキャッシュは残しつつ、残りは株主優待クロス取引で優待タダ取りをたんたんと続けます。どんな想定外のこと起きるか分かりませんので、3月末まで相場のニュースは見逃せませんね。アンテナはしっかり張っておきましょう。
以上のようにインデックス積立投資と株主優待クロス取引のコロナショック相場でのストレスは限りなく小さくまだ平常心です。ただ、他のリスク資産も所持していないわけではないのでそこだけのストレスは小さいとは言えませんが、トータルでみたらなんとか平常心を保っています。お金も気持ちも何事もバランスですね。
最後に、相場に右往左往するだけでなく、この瞬間瞬間を記憶して記録して感じておくこと。これがきっと将来生きてくるはずです。1年後に笑えるように。
と言いながら今の自分の気持ちを整理するために書いてみました。