新型コロナウイルスの影響で去年に引き続き、2020年度分の確定申告期限が2021/4/15まで延期されていましたが、やっとe-Taxで無事に確定申告コンプリートしました!
毎年恒例のイベントですが、なかなか重い腰をあげるのが大変です。2ヶ月間あってもあっという間に4月になり、なんとか気合を入れてやり遂げました。テスト前の勉強と同じですね。
まずは必要書類を片っ端から集めます。紙書類はバインダーへ、電子書類はフォルダへ格納など整理整頓からです。これが終わればあとはパソコンでe-Taxで入力のみです。
今年はWindows10に事前にアップデートしていたので、安心感を持って確定申告に臨むことができました。Windows7だと動作保証もされてなく、リスクとストレスが大きすぎます。
国税庁のサイトで必要ソフトをインストールして、マイナンバーカードをカードリーダで読み取りながら、順調に入力していきます。
去年の確定申告データを保存しておいて読み込むと、一部の文字情報や損失繰越も自動入力されるので楽チンです。
なんだか毎年入力画面が変わっていきます。税制の改正に合わせて入力項目も増えて複雑化してきているような気がします。
源泉徴収、ふるさと納税、株式、FXなど入力していきます。
利益がでた区分もあれば、悲しいかな損失の繰越もあります。やはり税制優遇のNISA口座なんかは申告不要なので楽チンで便利ですし、最大限に活用したいですね。
ふるさと納税ってプルダウンの選択と寄付金額の入力だけで終わるように簡単になったんですが、寄付の領収書に⚪︎⚪︎市とかしか書いてなかったりすると、これ何県だっけと分からない市町村もあり、ネットで調べる羽目になることも。領収書に寄付先の住所を載せるなど、もっと考慮してもらえると助かりますね。
最後に納税額または還付額が確定してデータ転送して、納税して完了です。
納税額が思ったより少なくてラッキーと思ったのですが、そういえばe-Taxは所得税のみでした。残念ながら住民税は別でした。
納税はクレジットカードで納付すると0.8%強の手数料はかかりますが、それ以上のポイントが還元されるクレジットカードならトータルでお得になります。
今年のデータも保存お忘れなく。2021年分の確定申告にまた流用できます。
年1回なのに終わるとなんだかヘトヘトです。
でも年末の大掃除の如く、気持ちはスッキリです。
自分で振り込むことを選択した住民税の請求はそのうちくることでしょう。
2021年も納税できるように(いや、還付されるように)、行動し続けます!
2021年分確定申告結果はこちら。
お疲れ様でした!