2019年3月にマイナンバーカードのアカウントロックされながらも、なんとかe-Taxで確定申告を完了したわけですが、最後の納税はクレジットカード納付を選択することができます。(残念ながら還付ではなく納税でした。。。)
現金で納付するより、クレジットカード納付の方がポイントが還元されてお得に決まっている!と思って、選択していくと、どうやら手数料がかかる模様です。
その手数料とは、1万円を超えるごとに82円(税込)かかります。0.82%となります。意外と大きいですね。確定申告で納税するのにそれに消費税がかかるのは違和感はありますが手数料に対してなので仕方ありません。
よって、0.82%以上のポイント還元されるクレジットカードの場合は、単純にオトクということになります。(厳密には1万円を超えるごとなので階段状に手数料が上がっていくことになり、1万円単位が0.82%ピッタリとなり、高額納税するほどほぼ0.82%に近づいていくイメージとなります。)
しかも、クレジットカードなので、実際の口座からの引き落としも遅らせることが可能ですので、これは大きなメリットですね。
私は、ANA VISAカードのリボ払い設定(リボ払い手数料は限りなく小さくなるように支払額を調整)で納税額の約1.5%分ものお得なポイントをゲットできました。引き落としもこれからです。
ちなみに、カード払いのサイトは、国税庁長官が指定した納付受託者であるトヨタファイナンス株式会社が運営する国税のクレジットカード納付専用のサイトとなります。
それでは、2020年度もミスなくオトクなよい確定申告を。