iPhone7の初期設定等が終わったところで、ついに念願のポケモンGOのアプリをインストールして開始しました。
アプリのレビューをみると、結構悪い評価が多いなぁと思っていたらどうやら田舎だとポケストップが少なかったりモンスターが出なかったりと格差があるということでクレームが多いようでした。確かに都会が中心になってしまうのはしかたがありませんがやはり日本全国・全世界でポケモンGOが楽しめる環境を早く整備して欲しいと思います。
アプリをインストールしてワクワクしながらさっそく開始しました。ユーザーネームが他の人とかぶるとダメなので結局好きな名前に数字を組み合わせて決定しました。ポケモン博士が出てきてガイダンスが始まり、最初のポケモンを捕まえます。3匹出ますがしばらくほっといて歩くとピカチュウが出ることを聞いていたので実践しピカチュウをゲットです。
ARといって仮想と現実を融合させたような技術はさすがだと思いました。もともとはイングレス(Ingress)というナイアンティック(Niantic)社の拡張現実ゲームをポケモンに応用したそうです。技術とコンテンツの組み合わせがうまくハマると、大きな爆発力があるんですね。
ポケストップに行けば今まで何とも思っていなかった場所に新たな気づきが生まれるのと親近感がわきます。5分ごとにポケストップのアイテムが何度でも復活するのでポケストップの密集地には多くの人が自然と集まることになります。そこで、ルアーアイテムを使うとモンスターが発生しやすくなるという効果もあります。アイテムでゲットできるたまごを孵化装置に入れて2/5/10kmと特定距離を歩くとモンスターが生まれるという機能もあります。
何だかんだ街中を歩き回って初日で8種類のポケモンをゲットし、レベルも4まで上がりました。レベル5になるとジムにも参加できるので楽しみです♪
このようにポケモンGOの仕組みは、人を外出させ、歩かせるのですごく健康にもいいし健全だと思います。(中長期的に医療費削減になるのでは?)ただし、歩く距離をカウントするのにiPhone7の画面にポケモンGOを表示させておく必要があるのでやはり電池は食いますし、何と言っても歩きスマホの危険性があるのはうなずけます。夢中になればなるほど危険性が増えるでしょう。その対応としてポケモンGO Plusが発売されたようですがしばらく品切れのようですね。。。それよりもスマホがスリープモードでも歩数がカウントされるようにして欲しいものです。
携帯アプリはたいてい課金で儲けるシステムなのですが、ポケモンGOはそんなに課金を必要とせずとも楽しめるのも良心的だと思います。
ポケストップになっている場所はお店は、いろいろなチャンスが転がっていると思います。うまく利用すれば集客にもなりますね。利用しないと損なくらいに。ポケモンGOツアーなんてないのでしょうか。バスやタクシーで知らない街のポケストップやジムを回ってくれるツアーがあれば、アイテム集め・ポケモン集め・観光と一石三鳥なツアーになるのではないでしょうか。バスガイド(ポケモンガイド)さんのポケストップやジムの解説付きで。バスガイドではなくても、徒歩で巡るポケモンツアーでも楽しめると思います。知らない人とのコミュニケーションも増えそうですし。海外ではポケモンをお散歩させるサービスも登場しているとか。たくましい。
しばらくのんびりとポケモンGOを楽しみたいと思います。はまりすぎない程度に。
実際にプレイしてみて感じたのですが、ポケモンGOの将来性はすごいと思います。地域・日本・世界がゲームでつながる可能性があります。ビジネスチャンスもたくさん出てくるでしょうし、これからどんなビジネス・サービスが誕生するのか楽しみです。