2022年のANA SFC修行の日本縦断編も4日目で最後となります。
前日まで北海道札幌市内観光を徒歩で楽しんで気力体力を充電しました。赤れんが庁舎、札幌市時計台、大通公園、狸小路、ジンギスカン、ラーメン、お土産などなど。
日本縦断の旅最終日の4日目は、新千歳空港から伊丹空港トランジットの那覇空港、そして、OKAタッチで折り返して羽田空港へのルートで過酷なクライマックスを迎えます。
また体の変調をきたしそうですが、ここまできたらやり切るしかありません。
札幌グランベルホテル朝食ブュッフェ
北海道の食の楽しみは尽きません。昨日のカラクサホテル札幌に続いて、豪華朝食ブュッフェです。割と空いていました。
雰囲気の良いバー併設の朝食会場です。
またもや海鮮の瓶詰めとスープカレーを取ります。ペースを考えて少しずつ取りますが、食べ放題だと何度もおかわりしてどうしても取りすぎてしまいます。
朝からご飯が進むこと間違いなし。スープカリーは少し味が濃すぎたような記憶があるので、ご飯と一緒に。
何だか札幌に来てから食べてばかりです。しかも何食べてもうまいという。太ること間違いなしです。
食べまくってチェックアウトし、札幌グランベルホテルから、徒歩で札幌プリンスホテルへ。ここから新千歳空港行きのリムジンバスに乗ります。
またもやバス車内の天井についたPayPayのバーコードからお支払いです。支払い済み画面を運転手の方に見せて降ります。
【8レグ目】新千歳空港-伊丹空港
リムジンバスで新千歳空港に着いて、いつものHOKKAIDO LOVE!を横目に、カードラウンジを目指します。
スーパーラウンジです。ANA VISAワイドゴールドカードと当日のチケット画面を見せて無料で利用できます。
ここのスーパーラウンジは、他の空港と比べてめちゃめちゃ広々としています。国内ラウンジの中でも最大級ではないかと思います。
廊下が長っ!まさに北海道の大地です。
30分ほど休んで保安検査場を通過して伊丹空港行きの飛行機に搭乗します。
【9レグ目】伊丹空港-那覇空港
初めての大阪伊丹空港で乗り換えです。結構古さを感じる空港ですね。
時間も問題なく余裕を持って乗り換えです。大阪だけあって、機内はかなり賑やかでした。乗る前からだいぶ酔ってる人もいますが大丈夫ですか・・・???
この辺から疲れなのか慣れなのか、飛行機内での記憶もあまりなくなってきました。喜怒哀楽の感情も麻痺してきます。
とりあえずランチは、伊丹空港乗り換え中に、フードコートのアナフェスタで弁当を買って機内で食べてました。写真を見る限り、もう角ハイボールで飲んだくれ。だから記憶ないのか。。。人のことは言えません。
ちなみに、昔ANAのプレミアムクラスで飲んだ角ハイボールは最高でした。氷入りのカップと缶の角ハイがもらえるだけなのですが、シチュエーションのおかげなのかなぜかめちゃうまい記憶があります。
ちなみに、機内サービスの水って、ペットボトルでもらえるので、少しずつ飲めて便利ですね。写真の記録を見る限り、水を飲んでたようです。。。カメラの焦点もボケてます。(笑)
ということで、多分無事に沖縄の那覇空港に到着。すいません、とにかく政治家のように記憶がございません。
【10レグ目】那覇空港-羽田空港
OKAタッチとはいえ、次の便まで少し時間があったので、一旦出口から出て、いつものようにカードラウンジ華へ。一瞬外に出てみますが、気温は北海道と沖縄は両極端に違いますね。
ANA VISAワイドゴールドカードとチケット情報を提示して入場します。が、大混雑で、座れないかもと言われます。
中に入ると、ラウンジ華の通路側にテーブル無しのパイプ椅子がずらりと並べられて、ギリギリパイプ椅子に座れました。後から入ってくる人は立ちながらドリンク飲んでいる人もいました。
もう無料ドリンク飲むためにラウンジ華に入ってくるようなものです。ゆっくり休憩するなら、保安検査場を抜けてゲート前の快適な椅子に座った方がパイプ椅子より全然ましです。こんなこともあるんですね。
まるでダウンタウン浜ちゃんの番組芸能人格付けチェックの逆バージョンみたいです。いや、早くSFC修行を終えて、カードラウンジでなく、ワンランク上のANAラウンジに行って生ビールを飲めという神のおぼしめしに違いないと勝手に思い込みます。
ここで旅の疲れと暴飲暴食を気にして、トマトジュースを飲んだのですが、思った以上に甘くてうまかったです。隣に置いてある濃厚マンゴージュースよりおすすめかもです。
そして、また保安検査場を通過して夜の羽田空港行きのフライトへ。
機内で那覇空港のファミマでクオカードで買った、油みそのポーク玉子おにぎりとタコス巻きと機内サービスのコンソメスープをいただきます。身に沁みます。
あとはほぼ爆睡で寝ていたので気づいたら羽田空港に着陸していました。
1日で約4,100kmと日本縦断0.8往復くらい飛行したわけですが、足腰はもちろんのこと、身体中が悲鳴をあげています。フラフラと電車で帰宅の途につきます。電車では燃え尽きたあしたのジョー状態。
以上、最終日は記憶もあやふやになるほど疲れてフラフラのANA SFC修行の2回目、北海道から沖縄まで日本縦断往復の旅でした。最も移動距離を稼いだ旅でした。
達成感というよりは無事に帰ってこれた安堵感が強かった気がします。当初の懸念だったバリュートランジット自体は大きなトラブルなく乗り継ぎできました。もうこの時の自分にお疲れ様と言いたいです。
日本縦断沖縄~北海道4日間の旅まとめ
今回のANA SFC修行日本縦断編の4日間の旅の結果まとめです。
東京、沖縄、名古屋、札幌、大阪、沖縄、東京ルートのフライトで合計4,491マイル、13,993プレミアムポイントとなりました。
第1回石垣島の旅と併せて、SFC修行解脱の目標5万プレミアムポイントまであと27,515ポイントです。(達成率45.0%)ようやく半分くらいまで来ました。
飛行機代は、石垣島に続いて、ANAマイルから交換したスカイコインで全て支払っていますが、全国旅行支援などの割引もなく、バリュートランジット28やスーパーバリュー28のチケットで約67,000円程度でした。よって、PP単価は4円台です。2022年7月末までのANAのプレミアムボーナスポイントキャンペーン様様です。
ウォーキングアプリのANA Pocket Proでも4日間で合計13,000ポイント以上になりました。最終日に飛行機の航路がバグで一部電車判定となり爆益ポイントとなりました。
総飛行距離としては以下になります。
1日目:羽田から那覇で約1,600km
2日目:那覇から新千歳で約2,500km
4日目:新千歳から那覇で約2,500km、那覇から羽田で約1,600km
とすると、合計約8,200kmもの大移動でした。日本縦断1.6往復分くらいですね。
移動距離は経験値。と信じて。
ちなみに飛行機に乗りすぎて体調不良気味にはなりましたが、コロナ対応でマスクうがい手洗いアルコール消毒の徹底や、ビタミンCも1日2gはサプリで摂取して、無事風邪をひくこともなく乗り切れました。基本はぐっすり寝たら回復します。
次の3回目のANA SFC修行は、過酷な旅から沖縄那覇と宮古島へのリゾート旅へと続きます。