本ページにはPRが含まれます。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に参加!

毎年恒例の投信ブロガーの投票による決定される、
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」
に2018/1/13にきゅりあんで参加してきましたのでご報告します。

 

インデックス投資家にとって、毎年非常に参考になるのが、個人投資家の生の声です。

 

いろんな証券会社や雑誌が特集しているケースもありますが、何かしらのバイアスが
かかっている可能性があります。しかし、この純粋に個人投資家の投票から決まる賞
というのは、いい意味でメリット・デメリットが明確化された上で決まり、すごく
親近感や安心感を覚えるのです。

 

参加した結果として、いい刺激を受けて本日中にポートフォリオ見直したいと思います!
今年はNISA口座で積立投資しようかと考えています!

 

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に参加

 

◾️コメントメモ

・スリムシリーズ:最低水準手数料維持
・楽天全世界株式:VTに連動 これからの実績確認要 乖離率注意
・VT:0.11パーセント経費率に下がってきた
・ひふみ投信:マザー5000億近く 奮闘
・結い2101:ボラ小さい リスク10パーセント以内
・イーマキシススリム8資産均等
・セゾンバンガードグローバルバランスファンド

 

◾️ファンドオブザイヤー2017(1人5ポイントで198人のブロガー投票)

 

  • 10位:アイフリーSP500
  • 9位:バンガードVT 全世界の株式に低コストで一括投資可能
  • 8位:たわら先進国株式
  • 7位:イーマクシススリム 新興国株式
  • 6位:ひふみ投信
  • 5位:イーマクシススリムバランス8資産均等型
    ネット専用スリムシリーズ 紙も出さない
  • 4位:野村つみたて外国株投信
  • 3位:楽天全米株式インデックスファンド
  • 2位:ニッセイ外国株式インデックスファンド
    1000億オーバー
    残高増える→信託報酬下がるのコンセプト重視
  • 1位:楽天全世界株式インデックスファンド
    VT投資に連動、インデックス投資は投資の究極
    ETF市場を一般市場にいかに結びつけるか

 

◾️総評

・初登場が2017年は6本!
・ひふみ投信時価総額大 純増も大きい
・インデックス市場まだまだ小さく伸び代あり
・一発屋になるな!

 

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に参加

 

◾️個人的感想

 

例年上位に食い込んできたバンガードのVTがついに陥落し、かわりに
VTに連動する楽天バンガード全世界株式インデックスファンドがトップに
躍り出るという結果になりました。多少予想していたものの見事な1位でしたね。

 

米国株式ETFのVTの買いづらい(売買手数料高く、2重課税、ドル建て)という
デメリットを一気に改善して手軽に投信として購入できるようにした楽天に感謝ですね。
あとは、きちんとVTから大きく乖離することなく連動できるかが肝になると思います。
2018年は要ウォッチングですね。
今後、時価総額が増えてこればまた安定していくかもしれません。

 

アクティブ投信の中でも奮闘しているひふみ投信にも頑張ってもらいたいです。
日本株運用メインで、何と言っても実績はインデックス以上に抜群です。
人気がありすぎて純資産が増えすぎて優位性がなくなる懸念はありますが。

 

今年もインデックス投資の商品がどんどん登場してくるでしょうし、信託報酬手数料の
引き下げ競争が継続することになると思います。インデックス投資家にとって、ますます
よい市場環境が形成されてくることでしょう。

 

しかし、2017年の様子を見ていると、新しいノーロード低コストの投信信託の登場で、
既存の投信も値下げ競争に応じるという構図が大半だったのではと思います。
是非とも既存の投信こそ、VTのように魅力があるから継続的に購入してもらって時価総額が
増える→経費率(信託報酬)をさらに下げるという、よいサイクルの中で、先手を打って
盤石の地位を築いてほしいものです。
他社が下げるから自社も下げるという負のサイクルは、極力ない方が嬉しいですね。

 

インデックス投資で運用するなら、現時点ではオススメ順に、

 

SBI証券(総合口座開設数ネット証券NO1!)

楽天証券(楽天市場や楽天トラベルなど幅広い楽天グループ)

マネックス証券(老舗でメジャーなネット証券会社)

 

になります。

 

それでは、2018年も堅実な運用を!

コメントを残す

CAPTCHA