2022年ANA SFC修行の最中にやってきたANA VISAワイドゴールドカードの改悪騒動ニュースでしたが、棚から牡丹餅的に年会費無料をゲットして満足したのかしばらく忘れていました。
そう、2022/8/10の請求(引き落とし・支払い)は、最後のリボ払い2倍ポイント特典適用なのです!
いつものように月1回のお支払金額のお知らせメールが三井住友カードから届きます。
流れるようにVpassにログインして、2022/8/10のお支払い明細を確認します。この最後の日に照準を合わせて余計なものや家計に必要なものや公共料金や確定申告後の税金などカード払いできるものは集中させてきました。
お支払い明細に問題なければ、次に8/10分のリボ払い金額の増額申請を行います。
リボ手数料は最小限になるようリボ残高は1,000円以内に。
何年も続けてきたルーチンです。それも今日で終わりです。感慨深いです。
そして、併せて2022/9/12以降の最低お支払い金額設定も増額申請します。もう利用限度額最大に。
さよなら、リボ払い、ありがとう、リボ払い。
しかし、ちょっと待ったコールが!
たまたま来年度の年会費は無料となっていますが、マイ・ペイすリボにはまだ特典があるじゃないか!
改悪と共に発表された新サービス特典は以下です。
半年に1回500円分のVポイントがもらえます。条件は2つあり、なんだか面倒くさい。
そのうちの2万円以上の残高って、、、リボ手数料年率15%だとすると、これだけで250円以上の手数料が取られます。他にもリボ手数料請求が条件なので、苦労して条件達成しても、500円分のVポイントって全然割に合わないです。
これはもう却下。
まあ500円分のVポイントがあれば、秘技ソラシドマイルへのお得な2倍交換もできて1000ソラシドマイルになりますが、手間暇とコストがやはり割に合わないということで断念。ストレスがたまってスマイルは止まります。
しかし、他にもリボ払い特典がありました。前回の商品性改訂のお知らせには一切触れられていなくて、どうなるのか気になっていた特典、年会費割引です。
はっきりしないので、電話で窓口に問合せします。15分待たされてようやくつながります。相変わらず混んでます。
結論は、マイ・ペイすリボに登録の上、1年間に1回リボ払い手数料請求が発生すれば、年会費割引は継続!
年会費割引は継続!
例えば、ANA VISAワイドゴールドカードの場合は以下のようになります。1,100円のWEB明細割引だけなくなります。
年会費15,400円(税込) → 11,550円(税込)(3,850円(税込)割引)
これなら、最小限の手数料でリボ払いはした方が確実にお得です。
私は、増額手続きを忘れた場合のリボ手数料発生ミスをなくすために、デフォルトリボ払い額設定を一旦マックスに引き上げたものの、毎月のお支払金額のお知らせメールに従って、WEB明細を確認し、リボ払いの減額手続きをすることで、年1回の手数料発生を狙おうと決めました。
クレジットカードはやはり毎月の明細確認は必要です。不正利用がないかや家計に無駄な支出がないかを振り返る大切な機会と捉えます。同時に、カードのキャッシュバック等のお得なキャンペーンエントリーも行います。そのついでに手数料が少なくなるタイミングで減額申請しようと。なお、減額は1千円単位ではなく1万円単位なので減額タイミングに注意です。
ANA SFC修行の果てに、ANAワイドゴールドカードからANAスーパーフライヤーズゴールドカードになってもこのリボ払いによる年会費割引は引き続きお世話になることと思います。これまでと同様に、クレジットカード利用額の0.5%分のVポイントが付与され、2倍の1%分のANAマイルに手数料無料で交換できます。
ちなみに、ANAスーパーフライヤーズゴールドカード(SFCゴールド)の場合は以下のようになり、割引額は同じです。
基本年会費 16,500円(税込) → 12,650円(税込)(3,850円(税込)割引)
最小限の労力で、最大限の成果を、このお得なリボ払いルーチンを継続しましょう!