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【5Step】Vポイント交換でソラシドマイル2倍無双!スマイルが止まらない!

ANA SFC修行を始めて今年はひたすらANAプレミアムポイントをためることに専念しているものの、三井住友カードでコツコツためたVポイントの使い道を探ってみました。Vポイントの出口戦略です。

 

先日三井住友カードのANA VISAワイドゴールドカードでポイント改悪のニュースですったもんだあったばかりです。結局年会費無料という引き留めの伝家の宝刀を抜かれて、会員継続することにしたのですが。

 

【2022年ANA SFC修行】ANA VISAワイドゴールドカードにポイント改悪の試練と年会費無料の慈愛

 

それでも2022年8月10日の請求までは、リボ払いのボーナスポイントで2倍になりますので、そこまでしっかり使い倒したいところです。

 

現在、ANA VISAワイドゴールドカードでためたポイントは、ANAマイルに1ポイントあたり2マイル(1%相当の還元率)で交換できるVポイントと、ボーナスやSBI証券のクレカ投信積立で付与されたVポイントの2種類があります。

 

【積立投資】SBI証券のクレカ投信積立で毎月Vポイントゲットとベストな使い道

 

ゴールドカードの特典として、前者のポイントは当然ANAマイルに無料で2倍で移行します。

 

後者のポイントは、ANAマイルに移行すると、1ポイントあたり0.6マイルなので0.3%相当の還元率にしかなりません。

 

ANAマイル Vポイント 交換

 

よって、もっと還元率の高いコスパの良い使い道を調べてみました。

 

すると、私の場合はソラシドエアマイルに交換するのがベストとなりそうです。

 

つまり、1ポイントあたり2ソラシドエアマイルに無料で移行できます。1%相当の還元率なので0.3%のANAマイルの3倍以上お得なのです。

 

クレカのリボ払いによる2倍ボーナスポイントを考慮して合計すると、ANAマイル1%還元とソラシドマイル1%還元(またはソラシドのみ2%還元)という高還元率が実現できます。

 

 

ソラシドエアの特徴とメリット・デメリット

ソラシドエアの特徴として、羽田から沖縄、石垣島、九州などに飛んでいます。ざっくり南方面です。

 

しかし、2022年10月に北海道方面のAIRDOと経営統合されますので、その後は日本の北から南までの主要観光地をカバーできることが期待できます。

 

必要マイルとしては、例えば羽田空港から那覇空港だと、レギュラーシーズンで往復13000マイルとなります。ANAやJALよりお得なレートです。

 

つまり、6500円分のVポイントを交換すれば、沖縄往復が可能となります。とっても安いですね。

 

ANAのSFC修行中にもコードシェア便で搭乗するSNA便がありますが、Skynet Asia Airways(スカイネットアジア航空)の略称であり、ソラシドエアの旧名称のようです。そういえば、ターミネーターのAIコンピュータもスカイネットでしたね(笑)。

 

そして、有効期限も3年間(36か月)と一般的な期間が確保されており、さらにソラシドマイルで本人以外にも家族や友人知人のチケットも発行できますので自由度とメリットがとても大きいのです。

 

ソラシドカードの年会費は1375円ですが、初年度は無料となります。継続マイルは500マイルです。

 

デメリットとしては、大手に比べて運航路と便数が少ないことでしょうか。

 

ということで、ANAマイルやJALマイルをためておきながら、メリットの大きいいソラシドマイルにも飛びつきました。あとはマイルゲットに向けて一つ一つ実行するだけです。

 

やることは以下の5ステップです。

 

1.ソラシドスマイルクラブ会員に登録

個人情報を入力して5分程度でマイレージの会員番号をゲットします。

 

ソラシドスマイルクラブはこちら

 

2.ソラシドエアカードを作成

ゲットしたマイレージ会員番号を使ってVISAカードを申し込みます。

 

一つ失敗したのが、日曜夜に申し込んだために、時間外で銀行の支払い口座設定ができず、申請が中途半端になってしまいました。

 

後日、書類郵送かメールで残りの申請依頼が来るとのことでした。でも証明書や銀行等の書類郵送だとカード発行まで1か月程度要する可能性もあるようです。このご時世にびっくりな期間です。

 

審査状況照会ページで確認するものの、申請から3日ほど何の音沙汰もなかったので、待ちきれずにカード会社に電話してカード発行状況の確認とインターネットで申請完結できるように依頼しました。2倍レートキャンペーンもいつまでかわからないこともあり。

 

当日のうちにメールで銀行支払い口座の設定依頼がきたので、銀行申請すると、翌日には審査完了のメール通知が来ました。オンラインはあっという間です。

 

結局、申請から1週間程度でソラシドエアカードが郵送されてきて無事受け取りできました。

 

以上の失敗から学んだ注意点として、申し込みはネットで完結しないと、カード発行到着まで1か月程度要する可能性があります。急ぎの方は、銀行口座の対応時間も確認しながら、必ずネットで時間のロスなくやり切りましょう。

 

ソラシドエアカード作成はこちら

 

3.Vポイントを2倍コースでANAマイルに交換

ANA VISAワイドゴールドカードでためた、先ほどの前者の1%の高レートで交換できるVポイントを消化して2倍コースでANAマイルに交換してしまいます。

 

というのも、ソラシドマイルに交換すると、古いVポイントから消化されてしまう可能性があるようだったので念のため。

 

今交換してしまうのももったいない気もしますが、ANAマイルの有効期限も3年間なので、SFC修行を完遂した後に旅行を楽しむには十分な期間だと思います。

 

ANAマイル Vポイント 交換

 

4.ポイントサイトからVポイントに移行してソラシドマイルに交換

ハピタスなどのポイントサイトにポイントがある場合は、PeXやGポイント経由でVポイントに移行できるので、結果として2倍レートでソラシドエアマイルに交換可能です。

 

交換完了までの必要期間は数日程度です。

 

クレジットカードでためたVポイント以外にもフル活用する場合は、移行しておきましょう。逆にクレカ使用のVポイントがなくてもポイントサイトから移行すれば貯まります。

 

移行増量キャンペーンをやっている場合はさらにお得なので活用しましょう。

 

ちなみに2022年7月はハピタスからGポイントギフトへのポイント交換は手数料無料かつ4%ポイントアップキャンペーンをやっていますのでお得です。

 

他にもマイナンバーカード作成・健康保険証申込・公金受取口座登録による合計2万のマイナポイント付与も三井住友カードで実施されますので、マイルをためるチャンスですね。

 

ポイントサイト等の移管するポイントがない場合はこのステップは不要なので飛ばしましょう。

 

5.残りのVポイントをソラシドエアマイルに交換

クレカ作成完了して、Vpassにログインすると、三井住友カードのおまとめログインサービスでソラシドのメインカード選択ができるようになります。

 

おまとめログインサービスって1組のIDとパスワードで複数の三井住友カード情報が一元管理できるので便利です。ちなみに、三井住友銀行の毎月ログインやATM利用等で貯まるVポイントも統合手続きできますので、使い道がなく毎月少しずつ消えていくVポイントがある方は統合がおすすめです。

 

Vpass画面上部の操作中カードの変更で、ソラシドカードを選択してからポイント交換画面に移行します。

 

ここでソラシドを選択しないと交換できませんのでご注意下さい。でないと「ご指定提携先へのポイント移行・交換はご利用いただけません。」と表示されます。

 

以下の画面のように残りのVポイントを必要な分だけ1ポイント2マイルのレートでソラシドに移行します。

 

数日でマイルに移行完了です。

 

他の航空会社のレートを見ると、いかにソラシドに優位性があるかが分かりますね。4倍のお得さです。

 

ソラシドエアマイル Vポイント 交換

 

以上のように5ステップでソラシドエアマイルへの2倍レート移行が完了します。

 

クレジットカード作成の手間はありますが、あとは簡単ですね。

 

結果として、合計約8万ソラシドマイルゲットしました。羽田沖縄なら6往復可能です。

 

もはやソラシド無双です。

 

ソラシドスマイルが止まりません。

 

 

ちなみに、この2倍キャンペーンはいつまでやるかは未定です。

 

2022年10月のAIRDOとの経営統合が一つの区切りになる可能性があります。

 

3年間というマイル有効期限を考慮しながら、余ったポイントは2倍レートで交換を進めていきましょう。

 

ANA・JALだけでなく、ソラシドの旅、満喫します。

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