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大荒れコロナショック相場にインデックス積立投資スイッチング

大荒れのコロナショック相場ですが、そんな最悪の地合いでも安心安全安定な投資手法としてインデックス積立投資と株主優待クロス取引(タダ取り・つなぎ売り)を紹介しました。

 

大荒れコロナショック相場に対峙しても安心安全安定な投資手法

 

今回このコロナウイルス相場に乗じて、楽天証券でインデックス積立投資のスイッチングを行いました。どさくさにまぎれてスイッチングです。

 

インデックス投資

 

やったことは、新型コロナウイルスで現時点で中長期的にダメージの大きそうな日本株式(日経225)や新興国株式のインデックスファンド商品を、ファンドオブザイヤー2019で1位を獲得した、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)にスイッチング(売却して買い直す)を進めるということです。税金が面倒ですが配当の出る米国ETFのバンガードのVTでもよいかと思います。

 

スイッチングしたのは、ニッセイ日経225インデックスファンドとeMAXIS 新興株式インデックスファンドです。特に新興国株式の信託報酬(運用管理費)が年間0.66%と高額なので、どこかのタイミングで安い信託報酬のオールカントリー(なんと0.1144%)に変更したいとは考えていました。

 

なお、オールカントリーは全世界株式なので、2019年9月末時点で先進国株式88.5%(うち米国55.8%、日本7.3%)、新興国株式11.5%(中国・韓国・台湾など)のポートフォリオとなっております。よって、スイッチングにより割合を完全に合わせることは困難なので単純に米国比率をアップさせることになります。

 

インデックス投資

 

気をつけたことは、なるべく売却と購入のタイミングを合わせるということ。普通に投資信託を売却・購入注文すると、日経225は翌日で約定、新興国株式やオールカントリーは翌々日で約定となりますので、注文の出すタイミングはずらしています。受渡日も遅いです。

 

そして、日本株式と新興国株式のインデックスファンドの半分くらいはオールカントリーへスイッチング完了しました。NISA口座でなければ利益確定分は20%強の税金がかかることになりますが、遅かれ早かれ払うべき税金です。

 

今後もタイミングを見ながらオールカントリーへのシフトを徐々に進めていきたいと思います。ポートフォリオはシンプルが一番です。ポートフォリオの比率を微調整するリバランスも少ない方が楽チンです。

 

投資信託は性質上タイムリーに売買することが難しいので、基本的には多少の相場変動を気にしないインデックスファンドの長期積立がマッチしています。長期的にみていくと数日や数ヶ月の積立タイミングのズレは誤差でしかないのです。これからも楽天証券で楽天クレジットカードで1%の楽天ポイントをもらいながらただたんたんと積み立てるのみです。楽天経済圏にどっぷりです。

 

2019年楽天証券で楽天カードインデックス積立投資開始!

 

それでは、よいインデックス積立投資を。

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