2021年11月に投票していた投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021の結果が2022年1月22日(土)夜8時から、オンラインで「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 表彰式」で発表されました。
気になるランキング結果は以下です。名だたるインデックスファンド勢ぞろいです。
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
4位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
5位 iFree レバレッジ NASDAQ100
6位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
8位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
9位 たわらノーロード 先進国株式
10位 SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
2020年に引き続きeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が3連覇達成となりました!しかも圧勝です。
もちろん私が昨年度個人ブロガーとして全集中投票したのもこのオールカントリー1本です。
運用コストである信託報酬が年率0.114%と安くて全世界株式に日本円でこれ一本で投資できるというシンプルかつ美しいポートフォリオです。相場がよかったということもありますが、年間30%以上のパフォーマンスです。
3位に同じポートフォリオのバンガードVTも安定感を出しながら追随しています。
eMAXIS Slimシリーズがやはりランキングの多くを占めています。なんと20位以内に6本です。信頼の証ですね。
米国株投信もパフォーマンス的に人気ですがやはり全世界への分散投資が本質的で安心感があり人気といえるのでしょうか。
長年常連のひふみ投信が10位ランク外になったのも特徴的ですね。
現在も楽天証券で1%の楽天ポイントがもらえる楽天クレジットカードでドルコスト平均法でこのオルカンの毎月積み立てをやっていますが、このファンドオブザイヤー2021の結果をふまえて自信を持ってたんたんとインデックス積み立て投資を継続していきます。
ただ、楽天証券のクレカ積立のポイントが2022年9月買付分から信託報酬が0.4%以下の場合は、0.2%に改悪されるというニュースも飛び込んできています。代わりに楽天キャッシュ決済を使うと0.5%のポイント還元になるようです。
クレカ投信積立は、SBI証券でもサービスが始まっていますが、マネックス証券でも2022年2月からアプラスのマネックスカードで申込が始まります。
楽天証券の積立ポイントが改悪されてもSBI証券やマネックス証券で積立を続けていくのも一つですね。資金力のある方は3社でインデックス積立投資をトライしてみてください。
シンプルライフに1本全集中のオールカントリーおすすめです。