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【SDGs】電気料金と通信料削減へお得にauでんき乗り換え

2022年8月に電気料金が1万円突破して原因と対策を検討してきました。さらに燃料費調整額が上限突破と、電気代高騰に拍車をかける展開となり、安くて安心な電気事業者への乗り換えを検討していました。

 

今回、スマホの改悪された楽天モバイル解約からUQモバイルへ乗り換えた際に、キャッシュバックキャンペーン目当てで同時にauでんきへの乗り換えも行いましたので、そのお得さと今後の節電作戦をシェアしたいと思います。

 

 

電気料金高騰の過去の経緯

2022年8月の電気料金1万円到達の原因と対策はこちら。主にエアコン使いすぎと燃料費調整額の高騰でした。

 

【SDGs】限界突破!2022年8月電気料金1万円到達の原因と対策

 

節電対策結果の2022年9月の電気料金結果はこちら。エアコン節電作戦が功を奏したのか無事に1万円を切る結果に。

 

【SDGs】2022年9月電気料金結果~8月限界突破の反省と対策~

 

現在契約中のリミックスでんきの燃料費調整額の上限撤廃のお知らせはこちら。限界突破宣言きた!

 

【SDGs】再限界突破!?電気料金の燃料費調整額の上限撤廃!

 

電気事業者乗り換え先の検討

電気事業者乗り換えの比較検討のポイントとしては、基本料金、電力単価、再生可能エネルギー発電促進賦課金(一律)、そして大きく変動する燃料費調整額です。プラスアルファで、各社独自キャンペーンになります。

 

まず現状のリミックスでんきと東京電力の比較表です。リミックスでんきの方が基本料金や単価が5%ほど安いです。以前東京電力から切り替えた時の決め手が、電気代が5%ほど安くなることとAmazonギフト券でした。意外とお得ですね。

 

リミックスでんき 東京電力 電気代 比較

 

上がり続ける燃料費調整額の上限撤廃宣言が各社続出する中、もともと探したかったのは燃料費調整額の上限がキャップされている電気事業者やプランです。東京電力サイトのプランをじっくり確認していると、ひっそりこっそりとそのプランがありました。

 

それは、従量電灯Bプランです。東京電力の電力自由化前の旧プランです。(他にも基本料金等が高いですが再生可能エネルギー活用のアクアエナジー100プランもあります。)

 

東京電力従量電灯Bプランはこちら

 

なんと、基本料金や電力単価は、新プラン同様なのに、燃料費調整額は、上限5.13円/kWhと固定(キャップ)されています。注意書きでこっそり書いてあるところがいやらしい。

 

東京電力 燃料費調整額

 

ただし、東京電力として、新プランのスタンダードS/L等への切り替えを進めているようなので、そのうち旧プランへの切り替えが不可能になる可能性が高そうです。最悪は強制的に従量電灯Bプランは終了となるかもしれませんが、燃料費調整額が今後上昇しつづけると、従量電灯Bはプレミアプランとなるかもしれませんね。

 

ということで、第一切替候補は、燃料費調整額の上限が固定の安心なこの東京電力の従量電灯Bプランとなりました。

 

仮に月300kWhの電力使用すると、燃料費調整額が単価5円安くなるだけで、1500円も電気代が安くなる計算となります。めっちゃでかいですね!リミックスでんきがいくら基本料金や電力単価が5%安いといってもこの金額だけですぐにカブトムシのようにひっくり返りますね。(一度ひっくり返ると元に戻れない!?)

 

他にも一発逆転を期待して、電力事業者を変更する際のキャッシュバック特典をエネチェンジで検索したものの、このご時世どこも経営に苦労しているのか美味しいキャンペーンは見つかりませんでした。(地域によっては激ウマ案件があるかもしれません。)

 

電力比較サイト エネチェンジ

 

他に面白そうな電気事業者としては、ANAでんきですね。大多数と同様に燃料費調整額の上限撤廃されていますが、なんとANAカードホルダーの場合は、月300マイルもゲットできます。年間3600マイルです。ANA SFC修行を達成してプラチナステータスメンバーになった身としてはちょっと惹かれたANAでんきです。

 

従量電灯Bプランへの切り替えに心を決めかけていた中、スマホの楽天モバイルが実質無料から約1000円の有料に改悪になったことに伴い、キャリアやプランの変更のためにビックカメラに10月末に向かいました。なんとそこで勢いもあってUQモバイルとauでんきへのセット切り替えを決意してしまったのでした。

 

auでんきへ電気事業者乗り換え

楽天モバイルから実質3年無料になったUQモバイルへとauでんきへの乗り換えはこちら。

 

【スマホ】改悪楽天モバイル解約からの実質3年無料でUQモバイル乗り換え

 

結果として、ビックカメラ独自キャッシュバックキャンペーンで、41000円分もお得になったので、UQモバイルとauでんき(でんきMプラン)への乗り換えを行い、UQモバイルとして実質3年間無料になりました。

 

その中でauでんき(でんきMプラン)への切り替えのポイントとしては、

 

・基本料金や電力単価は東京電力同等

 

auでんき 電気代 プラン

 

・燃料費調整額は上限撤廃済(ここだけが最大のリスク)

 

・UQモバイルの自宅セット割で月額638円割引(くりこしプランS/M)

 

・ビックポイント5000円分とビックカメラ家電割引券11000円分プレゼント

 

・ポンタポイント5%プレゼント(電気代8000円以上の場合)

 

・節電チャレンジプログラム参加で2000ポンタポイントプレゼント

 

auでんき 節電チャレンジプログラム

 

節電チャレンジプログラムでエントリーするだけで2000ポンタポイントゲットできることも大きいですね。以前のリミックスでんきでは探したのですが残念ながら節電チャレンジプログラムがありませんでした。おまけに0.1kWh節電すると0.5ポンタポイントがもらえます。ちょっとやる気ができますね。

 

注意点として、エントリー締切りが、2022/12/31までとなっております。よって、auでんきサービス利用開始したら忘れずすぐに節電チャレンジプログラムにエントリーしたいところです。2000ポンタポイントはそのままポイント運用へ回す予定です。

 

余談ですが、契約時に、現在契約の電気事業者はどこですか?と聞かれて、リミックスでんきと答えると、ほぼキョトン?とされます。マニアックスでんきです。(笑)

 

auでんきのでんきMプランはこちら

 

auでんき契約後の次のステップ

auでんきで一時的にお得になったものの、一番の心配事はやはり燃料費調整額が今後どう推移していくかです。

 

高騰が止まらない場合は、上限が撤廃されているauでんきには見切りをつける必要も出てきます。その損益分岐点は、UQモバイルの自宅セット割月額638円とポンタポイント付与(電気代8,000円以上は5%)とビックポイントと家電クーポン16,000円分を加味して、東京電力の従量電灯Bプラン(燃料費調整額5.13円/kWh)と比較してどうなるかです。

 

ざっと計算してみると、仮に前提条件として、月電気300kWh使用、上限なしの燃料費調整額11.92円/kWh(2022年12月確定)とすると、1ヵ月の差額約800円分東京電力の従量電灯Bが安く有利となります。(燃料費調整額9円くらいでトントンくらいですね)ここに家電クーポンやビックポイント16,000円分を加味すると、約20か月程度で損益分岐点を迎えます。

 

よって、節電作戦としては、燃料費調整額が今後落ち着きを取り戻す場合は、auでんき継続、今後さらに高騰を続ける場合は、1年以内めどに東京電力の従量電灯Bに乗り換えという流れになります。幸い燃料費調整額は、1, 2ヵ月前から公開されておりますので、シミュレーションによりある程度電気代の予測が立てられます。2023年1月の燃料費調整額が発表されてあまりにも暴騰したら契約1ヵ月で解約して乗り換えしちゃったりして…。(笑)

 

ということで、乗り換え判断の重要な指標となる燃料費調整額は引き続きウォッチしていきたいと思います。感情的にではなく、数字で合理的な判断を。(今回のauでんきはトータルお得にはなってますが半分感情的な乗り換えでした…)

 

VIVA, SDGs

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