投資信託の積立投資は、楽天証券の楽天カード、SBI証券の三井住友カード、マネックス証券のマネックスカード、auカブコム証券のau PAYカードでクレジットカードポイントがもらえるお得なサービスが各証券会社で始まっています。
なお、三井住友カードに関しては、先日年会費無料特典をゲットしたANA VISAワイドゴールドカード使用中で、2022年のANA SFC修行の果てに、2023年にはANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードに昇格する予定です。（やるっきゃないということで、一応宣言しておきます）
昨今楽天証券で1%あった楽天ポイント還元率から改悪予定というニュースが流れるなど、競争が激化してきています。SBI証券では0.5%のVポイント還元率、マネックス証券は1.1%のマネックスポイント還元率、auカブコム証券は1%のポンタポイント還元率と、基本的には決まっています。
現在はクレジットカードで各証券会社のポイントをもらいながら、イーマクシススリムのオールカントリー（オルカン）の積立投資を中心に行っています。
そんな中、今回は松井証券でも積立額の5%もの松井証券ポイントがプレゼントされるという刹那的にアツイキャンペーンが始まったので、ポイントをもらうべく参加・トライしてみましたので共有します。
松井証券は、投資の中で多くの出番はないのですが、IPO申込や立会外分売を中心に活用・活躍してもらっています。
今回のキャンペーン内容は以下の通りです。
2022/5/16(月)より、松井で投信積立チャンス！最大5%ポイントプレゼントキャンペーンを開催いたします。
2022/5/16(月)～2022/7/29(金)のキャンペーン期間中にエントリーをし、松井証券で初めて投資信託の「積立」購入を行ったお客様全員に、最大5%分の松井証券ポイントをプレゼントします。
新規に口座開設するお客様はもちろん、既に口座をお持ちで、まだ投資信託の積立を行ったことがない方も対象となります。
松井証券のキャンペーンを活用して、お得に資産形成を進めましょう！※キャンペーンへのご参加にはエントリーが必要です。
以上がキャンペーン内容となります。
クレジットカードで1%分のポイントがもらえるだけでも御の字な時代ですが、既存客にも積立額の5%還元と言われたら行動しないわけにはいきません。
上限還元額が積立額の9万円に対する5%ということで最大4,500円分の松井証券ポイントが付与されます。
作戦としては、今はもう6月なので、期限内の7月末までに、2回に分けて45,000円ずつ積立投資します。7月に9万円一括でもよきです。
まずはエントリーだけ忘れずにやっておきます。口座番号を入力すればすぐ完了します。
あとは何の銘柄を積み立てるかですが、極力リスクが小さくコストの安い投資商品をということで、ノーロードの売買手数料無料の日本国債をチョイスしたいと思います。
日本国債は、インデックス投資のポートフォリオでも必ずやでてくる安全資産です。株式等のリスク資産の値動きを和らげる緩衝材です。日本円ベースでは定期預金に次いで良くも悪くも安定したつまらない？値動きとなります。
円安でインフレ時代の今やそれ自体がリスクと考えることもできますが…。
結局選んだ商品は、ファンドオブザイヤーで3連覇を達成したeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）でもお世話になっいる、三菱UFJ国際投信のイーマクシススリムシリーズの
eMAXIS Slim 国内債券インデックス
としました。信託報酬も年率0.132%と最低レベルで申し分ないです。
日本国債と言いながらも最近はちょっと下落傾向なのは気になるところですが、それでも5%ものサヤがあればなんの問題もなくプラスの収益が出る見込みです。
45,000円で6月と7月に自動積立して、合計9万円積み立てを達成します。
注意点として、投信を売却すると8月下旬の4,500ポイントがもらえないのでそのまま売却せずに保持が必要です。
バイアンドホールドジャストアモーメント！
8月分は日本国債なら変動リスクも少ないので、そのまま積立設定にしておこうと思います。
よって、結局は45,000円×3ヶ月分＝135,000円分のeMAXIS Slim 国内債券インデックスの積立投資となります。
15分の買付作業で4,500円の利益（見込み）は嬉しいですね。
結果はまたプレゼント予定の8月下旬頃に松井証券ポイント付与を確認してみたいと思います。
無事4,500ポイントが付与されたら、Amazonギフト券などの金券に交換して、その時の状況見ながらeMAXIS Slim 国内債券インデックス投信を売却するか検討したいと思います。（オルカンならバイアンドホールドなのですが今回は一時的にキャンペーン目的で買い付けるだけなので。）
ちなみに松井証券ポイントは、アマゾンギフト券以外にも、投信購入やdポイントやカタログギフト的に3,000種類以上の商品と交換することができますので、必ずや使い道は見つかるかと思います。
なお、松井証券では、（販売会社が受け取る信託報酬率 – 0.3%）分のポイントや現金が還元される制度もありますので、高い信託報酬の投信を中長期的に保管するのに非常に有利で向いている証券会社と言えます。
しかも、移管手数料を全額負担してくれたりもしています。投信の取り込みに本気ですね。
まぁ、インデックス投資家の場合は、そもそもそんな高い手数料の投信は購入することはないので、還元されることは皆無に近いと言えますが。。。
今後は、各証券会社で投信移管手数料の無料キャンペーン（通常1銘柄3,000円程度と移管手数料が高いことが多いので、大量のポジションでもない限り移管する気になれない）をやっていくと思います。
よって、各社でクレジットカードで積立投資を継続しつつ、虎視眈々と移管キャンペーン情報を待ちながら、最も保管のポイント還元率がお得な証券会社に移管していくという作戦もありかと思います。
積立投資はバイ＆ホールド＆気絶（or 忘却）＆たまにリバランス＆たまに移管。
誰かが聞いたとか。
「リスクの少ない投資商品は何？」
「うん、国債。」
読み人知らず。
（最後にうさん臭くなってすみません…、いや臭いですね…）
