松竹株主優待を株主優待クロス取引で取得しながらも、コロナ禍でなかなか消化しきれないというジレンマの日々ですが、今回は久々に埼玉県のMOVIX川口で最新映画4本を全集中鑑賞してきました。
前回のMOVIX川口の様子はこちら。
目次
松竹優待歌舞伎チケットの最新事情
ちなみに、最近は松竹株主優待の歌舞伎鑑賞チケットも復活したようです。しばらくの間コロナ対応で席数限定で毎月抽選でしたが、申し込む人が少ないのか、平日なら意外と当選しまくるというボーナスモードでした。
従来通りに戻って、松竹から郵送で歌舞伎予約の案内が送られてきています。私は次回は芸術祭十月大歌舞伎で、2022/9/1に先着順の予約争奪戦が始まりますので、ネットで速攻申し込んで希望の日時の歌舞伎チケットを予約したいです。
MOVIX川口での映画鑑賞と松竹映画館比較
話は戻して、映画は実際には1日で全部見たわけではなく、2日間で4本見ています。さすがに1日2本が体力的にも集中力的にも限界です。
今回はキングダム2 遥かなる大地へ、トップガン マーヴェリック、サバカン SABAKAN、アキラとあきらの4本です。
MOVIX川口はアリオ川口へと少し遠出になりますが、全9シアターでラインナップも多く、割と空いているので助かります。席はコロナ対応で1人分空けるとかは特に制限はありませんが、休日でも1人開けられるほどの混雑レベルです。
映画半券で、映画館と同じ3階のゲームセンターでクレーンゲームが1回無料でトライできますので、時間があれば使い切りましょう。ちなみに1回勝負のセンスがないのか景品を取れたためしがないです。アームが緩すぎる!
そして、アリオ川口内にはサンマルクカフェアリオ川口店があったり、車は必要ですが、近くにコロワイドグループのステーキ宮 川口店や、すかいらーくグループのむさしの森珈琲 川口元郷店などもあるので、優待消化活動にはうってつけのエリアかもしれません。
こちらは映画鑑賞の合間に休憩したサンマルクカフェにて。期間限定のキウイ&アップルスムージーが株主優待で20%割引となりました。
一方で、同じ優待の使える新宿ピカデリーの混み具合は最恐です。松竹優待ポイントも2倍の20ポイント消化するにも関わらず。でも公開映画のほぼ何でも見られるのが強みですね。
個人的には、めっちゃ広々としたデカイスクリーンの有楽町の丸の内ピカデリーが好きな映画館なのですが、ラインナップが限定されてしまうのが難点です。基本的には見たい映画がスケジュールにあれば、有楽町・銀座をブラブラしながら、丸の内ピカデリーに出向きます。
それでは、順に今回松竹MOVIX川口で鑑賞した話題の映画の感想を端的にご紹介していきます。
【1本目】キングダム2 遥かなる大地へ
【ストーリー】
春秋戦国時代、中華の西方にある国・秦。身寄りのない信(山崎賢人)が若き王・エイ政(吉沢亮)に協力し、玉座を奪還して半年。隣国の魏が秦に侵攻を開始する。秦軍に歩兵として加わった信は、子供のような姿の羌カイ(清野菜名)らと共に伍(5人組)を組むことになる。決戦の地・蛇甘(だかん)平原に到達した信たちだったが、戦況は絶望的な惨状だった。
キングダム1の続編で、人気最強キャラ羌瘣(きょうかい)が遂に登場です。蛇甘平原の戦いがダイナミックに描かれています。キングダム3が待ち遠しいです。
なんといっても観客は若い人ばかりです。
【2本目】トップガン マーヴェリック
【ストーリー】
マーヴェリック(トム・クルーズ)は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだアメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称「トップガン」に教官として戻ってくる。父親と親友を空で失った過去を持つ彼の型破りな指導に、訓練生たちは反発する。彼らの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)もいた。
年齢を感じさせないトム・クルーズがめっちゃカッコイイ!トップガン1を見ていると絶対楽しめます。私は残念ながら見ていなかったので、これを見てから、Amazon Primeでトップガン1を鑑賞しました。また見に行きたい映画です。
なんといっても観客は熟女の方ばかりです。
【3本目】サバカン SABAKAN
【ストーリー】
1986年、長崎。小学5年生の久田(番家一路)は、愛情深い両親(尾野真千子、竹原ピストル)と弟と共に時にはけんかもしながら暮らしていた。彼はあることを機に、家が貧しいためにクラスメートから避けられている竹本(原田琥之佑)とイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに二人の絆は深まっていくが、ある事件が起きる。
ノスタルジックな映画ですね。最初スタンドバイミーを想像していたのですが、そこまで過激な冒険ではありませんでした。子供のころの自分の冒険って何だっただろうと物思いにふけりました。
なんといっても観客は幅広い年齢層です。
【4本目】アキラとあきら
【ストーリー】
日本有数のメガバンク「産業中央銀行」に、新入社員として入社した山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)。瑛は実家の倒産により過酷な少年時代を過ごしたため、人を救うバンカーになりたいという大志を抱く一方で、大企業の御曹司である彬は情に流されず、冷静に仕事に取り組んでいた。ライバルとして火花を散らす二人だったが、ある案件で自らの信念を押し通した瑛は左遷されてしまう。片や順調に出世していた彬は、親族間の争いをきっかけに階堂家グループの倒産危機に直面し、瑛と彬の人生が再び交差していく。
池井戸潤さんの小説の映画化です。半沢直樹を始めとしてリアリティがあってハラハラドキドキ楽しめます。大企業の争族ですね。アキラ100%が大活躍!?もうあきらだらけです。
なんといっても観客は若い女性ばかりです。
おまけのガリレオ沈黙のパレード
最後に、ガリレオ沈黙のパレードの宣伝もされてました。公開の2022/9/16が楽しみですね。
以上、桐谷さんのようなMOVIX川口での松竹株主優待カードの消化活動でした。