2022年のANA SFC修行を6月から7月までの2か月短期集中で、沖縄の那覇、石垣島、宮古島、北海道札幌、大阪、富山、石川、愛媛と合計27レグの旅を実行してきました。その結果、7月末にブロンズサービスメンバー、そして8月末についにプラチナサービスメンバーを達成しました!!!
ANAプラチナサービスメンバーの達成
SFC修行後の7月末時点でSFC達成見込みだったのは、ANAボーナスプレミアムポイントキャンペーンのボーナス分が、7月末と8月末に分割して付与される予定だったためです。
そして、まずは7月末にブロンズサービスメンバー達成となりましたが、プラチナはお預け状態でした。
そして、ついに、第一報として、8月末にANAからの以下のようなプラチナサービスメンバー達成のメール通知が来ます。
次年度2023年がプラチナステイタスに到達とのこと!
つまり、8月末にANAボーナスプレミアムポイントの残りが付与されて、合計50000プレミアムポイント以上となり、プラチナボーダーの5万PPを超えたのです。
やっと獲得したブロンズステータス期間がたったの1ヵ月で終わったことはなんだか寂しくもありますが、2020年からSFC修行にチャレンジしてコロナ禍で挫折も味わいながら、プラチナに到達できたことは感慨深いものがあります。
もうニッコリが止まりません。
そして、9月中旬に、晴れてプラチナステータスカードがANAから郵送されてきます。
裏面はプラチナサービスメンバーの特典一覧が記載されています。
プラチナステータスカードのアップはこちら。なんだかブロンズステータスカードよりも高級感があります。
プレミアムメンバー事前サービスのため、有効期限は2023/3となります。
これで、ほぼスーパーフライヤーズクラブ(SFC)同等レベルの特典となります。
ANA SFC切替タイミングの検討
メールで併せてSFC申請の連絡も来ていますが、現在のANA VISAワイドゴールドカードの改悪に伴って解約という翌年度年会費が無料となる裏技を使ったため、ANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカード切替タイミングを検討しました。
SFCへのベストな切り替えタイミングを図るため、ANAとVISAに電話で問い合わせて確認したところ、やはりすぐにSFCに切り替えてしまうと、年会費無料特典がANA VISAワイドゴールドカード自体に対して付与されているので、せっかくの無料特典が消失してしまうようです。
SFC申請タイミングが遅くなることはなんだか残念な気持ちもありますが、引き留めの年会費無料特典の適用は、おそらく長年使って貢献したANA VISAワイドゴールドカードだったから可能であったわけで、もしSFC切替直後だったらこの裏技は適用されていなかったでしょう。よって、コスト節約という観点からは、この順序で正解だったと考えます。
よって、結論として、今年2022年はANA VISAワイドゴールドカードを維持して、来年2023年の年会費無料適用後に、すぐにANA VISAスーパーフライヤーズゴールドカードへの入会申請を実行することにしました。
なお、年会費は2つのクレジットカードで1,100円異なります(ワイドゴールド:15,400円/年、SFCゴールド: 16,500円/年)が、SFCとの差額分は、無料となります。つまり、この技でSFC年会費も2023年の初年度無料となる見込みです。
また、年会費割引も1円以上の金利支払い請求のリボ払いを年間1回だけ適用させれば、3,850円分安くなるので、必ず1回のリボ払いは忘れずに行いたいところです。
ちなみに、2023年4月から正式にプラチナステータスとなり、期間は、2024年3月末までとなります。よって、2024年3月末までにスーパーフライヤーズカードの申請をすれば、SFCに間に合うことになります。
ただし、入会申込書のお届けには通常2~3週間かかるようなので、入会の書類請求日数も考慮する必要があることは要注意点となります。
そして、心配なクレジットカードの審査の方も、今回の切り替えの場合は、VISAでカード番号も同じになるので、問題なく通過する見込みです。ショッピングや公共料金等のカード番号変更の各種申請も不要なので楽チンです。この審査回避とSFCゴールドへの道の確実を期すために、2020年の修行前から事前に一般のANAカードをワイドゴールドにグレードアップしていましたが、ようやく報われる時が来ます。
プラチナとして次の旅へ向けて
事前サービスではあるものの、プラチナ昇格ということで、さっそくたまったANAマイルで、あるイベントに参加すべく、大阪伊丹空港への便を特典航空券で予約しました。
念願のANAラウンジに早めに行ってビールを飲みまくることを楽しみにしています。(初日から旅行がグダグダになりそうな予感・・・)
※ブロンズステータスの事前サービスだとマイルの特典航空券だとANAラウンジは使用できないようですが、プラチナは問題なく使用できるようです。
以上、プラチナサービスメンバー達成の報告と2023年度のSFC切替タイミングの検討結果でした。