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【世界自然遺産】屋久島縄文杉トレッキング過酷修行に向けた身体とギア準備

全国旅行割(全国旅行支援)シーズンとなり、予約した一つの行き先が世界自然遺産の鹿児島県屋久島となります。

 

結局は全国旅行割適用不可という悲しいオチとなりましたが、JAL航空券もセットのキャンセル料の高いJAL楽パックのため、そのまま特攻することになりました。

 

【ANA SFC修行】全国旅行割で予約完了!争奪戦結果の悲喜こもごも

 

今回はその過酷修行とも言える屋久島の11時間22kmの縄文杉トレッキングツアーに向けた身体(体力)とギア(荷物)の準備のお話となります。

 

世界自然遺産として認められた縄文杉。世界はそんなに甘くない!

 

ちなみに、沖縄県石垣島からの西表島・由布島・竹富島 日帰りツアーに続いて、今回もベルトラのサイトで縄文杉トレッキングツアーを予約しました。五感で体験することは何事にも代えられませんね。経験はプライスレス。

 

【2022年ANA SFC修行】石垣島・西表島・由布島・竹富島の摩訶不思議ホッピングツアー2日目

 

ANA SFC修行 荷物 パッキング

 

身体編(体力編)

縄文杉ルートのトレッキング難易度

1日11時間22kmもの時間と距離の登山をしたことがあるかと思い起こしてみると、生涯ありません。これって果たして登れるのだろうかと不安しかありません。

 

ベルトラの申し込みページの参加制限には以下の記載があるだけです。普通にスルーしてしまいそうです。

 

参加制限

  • 10歳以上のお子様が参加できます。

  • 18歳までのお子様は保護者の方と一緒のご参加が必要です。

  • 身体に障害のある方や注意すべき病歴のある方は申込時に必ず申告ください。(ガイドの判断で当日でもご遠慮いただく場合もあります。)

 

え!?肝心の体力いらんの!?

 

別のJALパックツアーのサイトで確認してみると以下の記載がありました。

 

限られた時間内で山道を歩く体力的に大変厳しいルートです。

日頃のトレーニングなどで体力維持に努め事前にガイドブック等で予備知識を得てご参加ください。

 

体力的に大変厳しいルートです。

 

やっぱり大変なルートですやん!日々のトレーニングも必要とあります。登山難易度的には5段階中の3とのことです。

 

ということで、当日に向けて歩くことに対する体力をつけることにしました。

 

歩き倒して体力増強

これまでANA SFC修行でも活躍してきたウォーキングアプリのANA Pocket Proをお供に、旅行の直前2週間以上は毎日4km以上徒歩で移動することを決意します。

 

ということで、2022年10月下旬からまいにち、まいにち、ひたすら歩いたのでした。

 

ANA Pocket ProでANAマイルも過去最大限に稼ぎながらでモチベーションも上がって一石二鳥でした。

 

【ANA Pocket】限界への挑戦!2022年10月のポイントとANAマイル獲得実績

 

平坦な道ではありましたが、歩き倒した結果としてだんだんと歩くことに対する負荷が減ってくるのが分かります。疲れも減って、歩く速度も速くなります。ちょっと自信がついてきたのでした。

 

身体編(体力編)として準備したのは以上となります。これだけです。

 

ギア編(荷物編)

登山用として特に準備したギアを記載します。通常の旅行用のパッキングはこちらにて。

 

【2022年ANA SFC修行】安心安全確実な旅行準備と荷物まとめ

リュック(ザック)

トレッキング3種の神器とも言えるリュック(ザック)は、ベルトラのレンタルオプションで調達。

雨よけのリュックカバー(ザックカバー)も付属。どうせ山道で汚れるので借りた方がいい。

 

トレッキングシューズ

トレッキング3種の神器とも言えるトレッキングシューズは、ベルトラのレンタルオプションで調達。

スニーカーは絶対やめた方がいいと登ってみて初めて分かることになります。

これを機にシューズを買ってもいいかとも思ったのですが、屋久島以降いつ使うかもわからないモノを増やすのはシンプルライフ365の考え方に反すると考え直し、断念。荷物も減るし、シェアリングエコノミー最強と思い込む。

 

レインコート

トレッキング3種の神器とも言えるレインコートは、ベルトラのレンタルオプションで調達。

屋久島縄文杉ルートの天気は不安定とのことなので、身軽に動ける上下のレインコートが必須。

雨が降らないに越したことはないですが、決して100均で代用しないように。防寒着にもなる。

 

ヘッドライト

懐中電灯またはヘッドランプ(ヘッドライト)持参とありましたので、非常用(停電等の災害用)に買っておいたヘッドライトで代用。

早朝から真っ暗な中、山道を歩いてみて初めて、懐中電灯ではなく、ダサいかもだけどヘッドライト最強と分かることになります。

明るいLEDライトで。ライトの照射角度調整が可能だと見たい足元をピンポイントで照らせるので便利。

電池は新品に交換、または予備電池を持参することをおすすめします。電池切れはすなわち「死」です。

手袋

数百円で滑り止め付きの手袋をワークマンで調達。安いので使い捨て前提で。

雨で滑りやすそうなら体を安定させるのに活躍しそう。防寒対策にも。

 

CW-X スポーツタイツ ジェネレーター

腰と膝とふくらはぎが悪くて痛むのでスポーツ用に使っているCW-X スポーツタイツ ジェネレーターを持参。

これがあると動作しやすくて、運動後の疲れも痛みも軽減される下半身フルサポートの神スパッツ。

イチローも愛用。

 

 

携帯トイレ

大小両方に対応可能な携帯トイレを調達。小だけ対応は多いけど、大も対応は少ない。

ポンチョ付きのほっ!トイレ4回分を注文。Amazonのほっ!トイレ使用中の画像がシュールすぎ。

縄文杉ルートにも携帯トイレブースあり。お腹が弱い人は持っているだけでも安心材料。

屋久島旅行が終わったらそのまま自宅の非常用に使えるので買って損はなし。正露丸もあるといいかも。

 

以上、身体とギアの準備は整いました。あとは覚悟を決めて世界自然遺産の屋久島縄文杉へ向かうだけです。

 

GOOD LUCK.

 

ということで、縄文杉修行後の身体と気持ちが落ち着いたので、少しずつ思い出しながら体験談をまとめていきます。

 

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